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2006-06-07 Wed 01:01
銀河の星のように回転する皿は、おばあさんと猫の空腹をそれぞれの期待と野望で満たしているようだった。
おばあさんは甘エビを甘ったるい手つきで取った。 猫はハマチを平らげた。 おばあさんはかっぱ巻きに手を伸ばした。きゅうりは長いのりにすっかり巻かれてしまっていた。 猫はハマチを平らげた。 カウンターから身を乗り出し獲物を狙う猫の目は、もうすっかり回ってしまったようだった。 その横顔は、ハートに巻かれた希望のように光って見えた。 蛇は鳴きながら夜に抱きついた 逃げるんだ巻物の世界から 何もない空地に強制捜査のミスが入り 虫は鳴きながら夜に泣きついた さあ飛ぶんだ偽物の世界から 巻いて巻かれて巻きつくす 土星ならば輪の中で 赤い糸が青白い月を取り巻いた 見えない恐怖が僕らの星を 巻きつくす前に逃げるんだ 巻いて巻かれて巻きつくす どうせならば輪になって 赤い糸が面白い人を取り巻いた 無意味なルールが僕らの星を 巻きつくす前に叫ぶんだ |
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| 猫と婆とそんな横顔 |
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