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気になる存在

まな板の上に置こうと思った瞬間、赤いボールはおばあさんの手の中から滑り落ち、それはテーブルの下で待ち構えていた猫の足下にピタリと収まった。
おばあさんからのパスをしっかりと受け取った猫は、得意の足技でテーブルの足をかいくぐり、狭い家の中を所狭しと駆け回った。
柄の付いた赤いボールは、はずむこともなく時に予測不可能な動きもしたけれど、猫は高い個人技で足下からひと時も離すことはなかった。
長時間に渡るキープに疲れた頃、おばあさんの声に応じて猫は、ようやくパスを返した。
蛇口から流れる水でボールを洗うおばあさんを、眺める猫の目は不思議そうだった。
その横顔は、試合前に出されたレッドカードのように驚きに満ちていた。


あなたはいつも気になる存在
見たこともないけれど
あなたに会ったはじめの時から

あなたはいつも絵を描く存在
会ったこともないけれど
あなたをみたはじめの時から

姿形も知らないけれど
あなたに出会ったあの時から
赤いリンゴのように
不思議な言葉は月の中でベルを照らす

同じ太陽で育つ同じ色のリンゴを
あなたも知っている
それがなぜだかうれしくて

あなたは月にリンゴを描く存在

会ったことさえないけれど
あなたと出会ったあの時から
紫のリンゴのように
眩い言葉は森の中の夜を灯す

同じ大地を駆けている
同じリンゴの転がりを
あなたも知っている
それすらなぜかうれしくて

私は森の中から眺めているだけ

あなたはいつも未知なる存在
あなたはいつも目の前にあって
私の中の気になる存在
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テーマ : 詩*唄*物語
ジャンル : 小説・文学

お菓子な人気者

「いくつになってもお菓子はうまいねえ…」
歯を光らせながら、おばあさんは猫にしゃべりかけた。
おばあさんの手の上で、それ以上に光り輝いていたのは金平糖だった。
ジャリジャリと口の中で溶けていく音と香りに寄せられて、猫が近づいてくると小さな手を差し出した。
「おまえには、これだよ…」
猫ビスケット!
口いっぱいに頬張ると、猫は黙々とそしてモグモグと顎を動かした。
その横顔は、童心に帰った猫のように無邪気になっていた。


そこら辺に置いておくと
もうなくなってる

サクサク パリパリ
お菓子はみんなのものだから

テーブルの上にお菓子があれば
自然とみんな笑顔になるよ
お菓子は幸福の証だから

ポリポリ パリパリ
そこかしこで小気味良い音

甘いものも刺激的なものもある
お菓子は世界の宝物

歩き疲れた時には
やっぱりお菓子の出番
旅人をもてなす贈り物

あっちが悪い そっちが悪い
そんなものは まやかしさ

ガサガサ ジャガジャガ 

難しい話をする時でも
お菓子があれば大丈夫
おかしな話に変わっていく

お菓子は平和の証だから
お菓子を食べて仲直りしようね

難しい壁に突き当たっても
そんな時こそ力を抜いて
お菓子のことを思い出そう

お菓子は空気を溶かすから
大人になってもお菓子は必要

モグモグ チョコチョコ
おかしくなくても笑い出すよ
お菓子は幸福の証だから
だからみんな楽しそう

君の手にも乗せてあげるよ

カリカリ ポトポト
探していたのはきっとお菓子
君にもあげる優しいお菓子
お菓子を食べて元気になってね

さあ手をかしてごらん

テーマ : 詩*唄*物語
ジャンル : 小説・文学

あえて雨の中を

花屋の軒下で、おばあさんは雨が下火になるのを待ち続けていた。
けれども、雨は呪いのかかったワインのように永遠に凄みをましていくばかりだった。
おばあさんは、意を決したかのように傘を開くと忍者足で雨が遊ぶ歩道を歩き出した。
傘の中で咲き乱れる花たちも、今は雨の中に寂しく萎れて見えていた。
猫は、窓の外を見ながら、心配そうにおばあさんの帰りを待ちわびていた。
その横顔は、雨粒よりも小さく見えた。


わざわざ雨の中を
出かけていく

新しい傘を開くために
トコトコとテクテクと

ここから一歩抜け出すために
この激しい雨の中を
私は歩いてる

ざわざわ雨の中を
見つめていく

新しいあなたに逢うために
ノコノコとトボトボと

ここより一歩踏み出すために
この狂おしい雨の中を
私は歩いてる

すべてをかき消す雨粒の中で

あなたは
ずっと下を向いたまま
消えることなく

雨に生きながら
何かを待っている

ずぶ濡れでもかまわない
厚みを増していく雲の下で
あなたにもう一度逢うために

あえてこの打ちつける雨の中を
私はもう歩き出した

歩道を流れつたう雨と共に
伝わる気持ちも流れ行き

だから打ちつける雨の中を
あえて激しい雨の中を

見えなくてもかまわない
傘から零れ落ちる雨と共に
私も零れそうになりながら

あえて狂おしい雨の中を
あえて打ちつける雨の中を
私はもう歩き出した

トコトコとノコノコと
この激しい雨の中を

あえて打ちつける雨の中を
私はもう歩き出した

テーマ : 詩*唄*物語
ジャンル : 小説・文学

水知らずの人

「神様、今度こそ奇跡が起きて勝ちますように…」
球蹴神社に、切ない祈りと猫の鳴き声が反響していた。
夕暮れの太陽が、試合で使われる公式球であるかのように、地球の裏側へ向かってゆっくりと空を転がっていく。
境内で有難い水をいただきながら、おばあさんはハンカチで額を拭った。
「こんなうまいものは飲んだことがないね~」
「これは奇跡の水なんだよ…」
おばあさんはかすれた声で呼びかけながら、猫に向かって水をかけはじめた。
猫はおばあさんが狂ってしまったかと思い、逃げ惑いながら憂いのカズダンスを踊った。
その横顔は、水に濡れて少し泣いているように見えた。


美味しい水を私にください
風がジュージュー吹いたから
おいしい風の水を
一滴の水のために
私は一瞬の命を賭けよう

美味しい水をもっとください
山がゴーゴー鳴いたから
おいしい山の水を
一滴の水を想い
私は一つの橋を架けよう

みんな海からやってきた
私もすべては水の人間
一滴の水をみるために
溢れる涙を流します

なぜなら私は遠くからきた
深い海からやってきた
だから私も水の人間
自然の水を私にください

テーマ : 詩*唄*物語
ジャンル : 小説・文学

四葉の栞

「ここに隠しておけば安心だね…」
おばあさんは、緑色の草の切れ端を大事そうに本の真ん中に挟み込みながら、秘密を分かち合うような目で猫の方に視線を投げかけた。
猫は前に一度それを見たことがあった。
まだおばあさんと出会うずっと昔、ライラックの森の中で一度だけ…
それは確かに幸運を運ぶクローバーなのだ。
おばあさんは、おかげでもっと長生きすることができるだろう。
猫はおばあさんの幸運を想いながら、表紙に白い馬のような生き物の描かれた本を見つめていた。
その横顔は、永遠の押し花のように想いがこもっていた。


私を覚えてる

物語の中でただ時間を止めている
暗く窒息した空間で
開かれる時を待っている
あなたはいつでも
ここに戻って始めればいい

あなたは覚えてる

この先の未来を止めてしまった日
白く当惑した瞬間
私を挟むことで再会を誓った
私はいつでも
ここでただ待っていればいい

私を忘れたの

立ち止まることのない多元宇宙の中で
振り返ることより開拓する冒険心から
別の物語にあなたは乗り移ったの

だからこの場所を
あなたはもう忘れてしまったの

私はここにいる

どれだけ時間が過ぎ去ろうと
色あせ歪んだ形に変わろうと
閉ざされた空間で記憶を守る

あなたは忘れたの
あなたはもう忘れてしまったの

私はここにいる
私はまだずっとここにいる

だからこの場所に
あなたはいつでも

もしもあなたが思い出すならば

どれだけ季節が過ぎようと
沈んだ月日に流されようと
閉じられた世界で朝を待つ

もしもあなたが思い出すならば

私は動かずにここにいる
萎れながら待っている
あなたが物語を開き
再び光を注ぎ込むその時まで

私を覚えてる?

テーマ : 詩*唄*物語
ジャンル : 小説・文学

未だ見ぬ景色

古びたテーブルの上には、調味料も置いてなければカツオ節さえ載っていなかった。
白いノートもなければ、黒いペンさえもないし、きれいな花もなければ、
それを生ける花瓶さえもなかった。
何もないテーブルを見つめ、それは穴が空き傷だらけのテーブルではあったけれど、
どうして今は何もないのだろうと考えながら、猫はテーブルの上に上ってみた。
話しかけるように猫の手によって、木目の上を小気味よい音を立ててひっかいている。
その横顔は、空虚に哀願を続ける猫のように熱心だった。


絵のない絵本には
絵を描く希望が眠っている
今はまだないけれど
見えない景色の
向こうでは

花のない花瓶には
花を挿す希望が眠っている
今はまだないけれど
見えない景色の
向こうでは

あり得ないほど着飾って
花のように着飾って

白紙の手紙の白さには
愛を告げる勇気が眠っている
今はまだないけれど
見えない景色の
向こうには

ありえないほど着飾って
星のように着飾って

風のない風景には
風を起こす奇跡が眠っている

今はまだ眠っているけれど
見えない景色は明日にでも
手と手で触れ合う森のように
笑顔の中に顔を出す

今はまだ曇っているけれど
見えない景色は明日にでも
目と目で触れ合う夏のように
希望の中に目を覚ます

夢のゲーム

「はぁぁぁぁー」
おばあさんは、飛行機雲のように長いため息をついた。
「おかしな夢だったよ…」
テーブルに肘をついて顔を傾けると、猫に向かって話し始めた。
けれども、猫は眠っていた。
破れたソファーの穴を爪でひっかいて、更に破壊を広げていた。
今度は魚のように二度、三度とひっくり返ってみせた。
きっと猫もまた夢の中で活躍中なのだ。
その横顔は、夢の競演をするファンタジスタのように光って見えた。


おかしな夢を見たんだ
夢はいつもおかしいけれど
人に言っても無意味だけれど

おかしな夢を僕は見たんだ
突然失点するところを見てしまったんだ
泣きたい気持ちで見ていたんだ

おかしな夢を君に言うんだ
僕のゴールで1点返した
いつの間にか僕はピッチで
僕がヨシを励ましたんだ

おかしな夢は途中で終わったんだ
夢は前半だけで終わってしまった
君に言っても仕方がないけど
人に言っても無意味だけれど

おかしな夢はいつも途中で
夢はいつもいいところで
僕を冷めた場所に連れ戻すんだ
やり残したことがあるんだけど

おかしな夢を僕は見たんだ
夢はいつも切ないけれど
君の共感も得られないけれど

夢はいつもそうなんだ
冷めた場所を少しだけ
夢見心地にさせてくれる

あと少し もう少し
いま僕は夢見心地

巻物の世界

銀河の星のように回転する皿は、おばあさんと猫の空腹をそれぞれの期待と野望で満たしているようだった。
おばあさんは甘エビを甘ったるい手つきで取った。
猫はハマチを平らげた。
おばあさんはかっぱ巻きに手を伸ばした。きゅうりは長いのりにすっかり巻かれてしまっていた。
猫はハマチを平らげた。
カウンターから身を乗り出し獲物を狙う猫の目は、もうすっかり回ってしまったようだった。
その横顔は、ハートに巻かれた希望のように光って見えた。


何もない空地に強制捜査のメスが入り
蛇は鳴きながら夜に抱きついた
逃げるんだ巻物の世界から

何もない空地に強制捜査のミスが入り
虫は鳴きながら夜に泣きついた
さあ飛ぶんだ偽物の世界から

巻いて巻かれて巻きつくす
土星ならば輪の中で
赤い糸が青白い月を取り巻いた

見えない恐怖が僕らの星を
巻きつくす前に逃げるんだ

巻いて巻かれて巻きつくす
どうせならば輪になって
赤い糸が面白い人を取り巻いた

無意味なルールが僕らの星を
巻きつくす前に叫ぶんだ

6月の空箱

散乱した段ボール箱の中には、大切な品々や想い出の宝物や捨てられないガラクタたちがぎっしりと詰め込まれていた。
「この手紙はあの人からのラブレター、この手紙はある人からのファンレター…
 天国までも持っていかなければ…」
おばあさんは、天国に引っ越す時の準備でもしているのだろうか?
猫の空想の中の天国が、華々しい花たちを歌わせて躍らせて眠らせていった。
猫はとても幸福そうに、花を見つめていた。
その横顔は、空っぽの弁当箱のように光っていた。


カラカラに干からびて
空になれば私は終わり
空になれば役目は終わり
容赦なく踏み潰される
私は邪魔者だから
薄っぺらにつぶされる

カラカラと音立てて
空であれば私は始まり
空であるから役目の始まり
容赦なく詰め込まれる
私は運び屋だから
溢れるほどに詰められる

たわわに実る時の青さに誘われて
私は満たされて積み上げられる
6月の夜を支配する緩い風の中で
月を見上げ身の振り方を考える

チワワに積もる雪の白さに惑わされて
私は切々と伝わるほど積み重ねられる
私は人から人に街から街に
運ばれて投げられて届けられる

それからまた私は
空っぽになるんだ

嘘の雲

流れ行く雲は、新しく作られたものだろうか?
それとも、わりと近い場所を繰り返し何度も回ってきて、いつも見る者の目をごまかしているだけなのだろうか。
人間の目はごまかせても、猫の目がごまかせるものか…
猫は、あたかも猫のような目で流れ行く雲を追った。
象の発表会のように、雲は重々しく迫ってくるようだった。
雲の上で洗濯物が揺れるように、猫の耳が揺れていた。
その横顔は、絹の雲に浮かぶ傍観者のようだった。


疑い出せば
きりがないよ
それでも偽者の私は
また疑ってしまうんだ
それが幸せなのか
私はそれを求めたのか
笑顔で近づいて
騙される悪者を置いて
時のように
去っていく
甘い顔をしていても
和菓子は和菓子なのか
海豹は海豹なのか
私は私なのか

思い出せば
きりがないよ
それでも空洞の私は
また思い出してしまうんだ
あの空が空色だった
私はあなたを求めたのか
時が偶然を埋めたのか
素足で近づいて
虹色の言葉を投げかけて
笑顔を置いて消えていく
甘い顔をしていても
和菓子は和菓子なのか
イヌワシはイヌワシなのか

私は私の中で
また疑ってしまうんだ
私は
本当だろうか
世界は
現実だろうか
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junsora(望光憂輔)

Author:junsora(望光憂輔)

おかしな比喩を探し求める内に
いつしか詩を書きはじめました
たいした意味などありゃしない


旅の途中の紙くずたち
今日も散らばって行こう
いつも破り捨てられても

猫と婆とそんな横顔はリンクフリー
「喜多さん、いいとこばっかじゃねえか」

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『ウィキペディア』












































 

「行き先のないバスに乗って
 あてのない旅をしています」

「僕たちは心の旅をまだ
 始めたばかりなんです」



「この場所は自由な場所。
 本当に自由すぎる」
「でもまだ足りないんです」





「春の足音を、
 しばらく前に、聞きました。
 私はもうとけてゆきます」
「大いなる誤解が
 とけていく速度で…」






『落書き』

偶然たどり着いたこの場所
あなたは何を探していたのです

求めるものと目の前にあるもの
それはどれほど違っていても
みかんの色は変わるのです

あなたという存在が
あなたを囲む海や人や森が
歌い励まし騙し傷つける頃
空想の世界の中で
生まれ変わるならば
いつかそれは
求めるものと同じであったか
近づいていくこともあるのでしょう

偶然目に触れた落書きに
こんなことが書いてあるとは
思わなかったでしょう
だからそれを望んで
これを書いたのです

少し時間を
無駄にさせてしまったね






『空白の壁ときみ』

壁が空いているから
ここを詩で埋めようかな

何も書くことはないけれど
何もない時だって
詩を書いていいんだよ

何もなくても
聴きたいときがある
きみの声を

点滅するバスは
行き先を決めかねているけど
もう詩は出発したよ

年中融けない雪だるまが
上で見てるんだ
これでまた融けにくくなった

壁が空いているから
サンドイッチのない詩を
猫に内緒で書いてる

見つかると嫉妬するからね

寝静まった頃静かに書いて
きみもやっぱり静かに読む

見知らぬきみ
またここで落ち合おう

きみの空いてる時間にね






『そんな横顔』

獣のような 大声で
どこかで 叫んだケダモノ
気高さを保ったまま
毛玉を嫌う ケダモノ
そんな生き物が いるのだろうか

僕らは 
不思議な生き物を見るような目で
不思議な生き物を眺めるんだ

1000年前から生きてるみたいに
落ち着いて 慌てない
何でも知ってるような
そんな横顔で
質問には 答えることもない

それでも 僕らは
昨日生まれた ばかりのような
そんな横顔 してたんだから
不思議な生き物 眺めるような
そんな横顔 してたんだから






『片隅』

ノートの片隅に
詩を書いている
誰に見せる
あてもない

頭の片隅に
詩を留めている
未だ現れる
気配はない

カフェの片隅で
詩を書いている
誰に会う
約束もない

世界の片隅で
詩と向き合っている
そうしていると
寂しくもない






『できそこない道』

完成することのない
できそこない道を
僕は歩いている

進んでいるのか
戻っているのか
それさえわからない

それでもかえれない
できそこない道を
僕は歩いている

つまずくことばかり
挫けることばかり
たどりつくこともない

どこにもかえれない
できそこない道を
僕は歩いている






『なきうた』

理由もなく
泣きたくなるのです

二月が終わる頃になると
遥かなる距離を越えて
オレンジの光が
届いたのを知った時

理由もなく
泣きたくなるのです

小さな息吹が
青白い風の中に
溶け込む匂いを知った時

私は生まれるよりも
遥か前のことを
思い出しながら

理由もなく涙を流し
歌わねばならない
という理由において
歌うのです

遠い過去の人である
私の声が
あなたの元へ届く日を
想像したりしながら
























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