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2005-12-18 Sun 22:43
魔術師はどこからともなく、森の中からやってきた。
水を得た小魚にビールをかけ、 空を失った小鳥にエールを送る。 そんな魔術師が空に手をかざせば、 これまでのあらすじが、これからの道筋に変わった。 けれども、それ以上のことは何も起こらなかった。 「天気雨をコルクボードに貼り付けるほど簡単じゃないんだ」 闇も逃げ出しそうな夜の中に、魔術師は逃げ込むように消えていった。 |
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