ミイラのはじく電卓
2005-12-11 Sun 23:52
ミイラの発言を黙って聞いている議長のような横顔で
手品師は冬色のコーヒーを飲みながら、心の電卓をはじいていた。
見たことも、優しい言葉もかけれない不思議な数字たちが、
コーヒーの白さに溶け込んでいった。

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